
STORY

もしも、生まれた娘が
透明人間だったら?
とある島で、ひっそりと暮らす父と三姉妹の家族。
この家族には、ちょっと変わった秘密があった。
それは、末娘(ひかり)が生まれつき
“透明人間”であること。
娘たちを朗らかに育てた母親が亡くなった後、
心配性の父は、
三姉妹を人目から隠すように暮らしていた。
そんなある日、
東京で暮らす大女優の祖母が
入院したという知らせが入る。
祖母に、
ひかりが透明人間であることを打ち明けられないまま、
家族は東京へと出発することに。
しかし、透明人間の娘との旅は、危険と困難だらけ。
果たして父は、先行き不透明な旅を
無事に終えられるのか?












































COMMENT
きょう、見えない娘という映画をみました。
はらはらしてるお父さんと、わくわくしてにこにこしている3人のおねえさんが、うんとおもしろかったです!
またみんなに会いたいです。
パペットスンスン
温かい映画だけど、尖ってる。
見えないものに対して、なんでこんなに可愛いと思ってるんだろう。透明人間映画のお約束の表現や、CGを一切使わないで透明人間の存在を、監督、役者さん、スタッフさん全員が、このあの手この手で信じさせようとしてることに感動。
ジャガモンド斉藤(映画紹介人・お笑いコンビ)
「子どもから大人まで楽しめる」と言うとどうしても比重は子ども、大人はついでってなりがちだと思うんですが、
この映画はE.T.と同じくらい全年齢楽しめる。子どもが笑うシーンで大人は泣くかも。
かっぴー(漫画家・漫画原作者)
人生に大切なモノは目に見えない。愛とか希望とか絆とか。
それを "生まれた娘が透明人間だった" という物理的に目に見えない少女の物語で全てを見せてくる最高の映画。しかもコメディ&ロードムービー。
天才かよ・・・
赤ペン瀧川(俳優・映画プレゼンター)
存在意義のある映画
マイノリティの人生が生きやすくなっていくプロセスの物語であることが一番衝撃。(透明人間で怖がらせる映画ではなく)怖がらせない透明人間映画ということが全く新しい。
大島育宙(芸人・映画/ドラマ評論)
こんなにワクワクするSFロードムービーって近年あっただろうか
何かを誰かとクリエイトする面白さに気づかされる竹林亮監督チームらしい映画『見えない娘 THE INVISIBLES』は、観ると大人は童心を取り戻すだけでなく、子ども達にも観せたくなるカラフルな感情が詰まった宝箱そのものだった。
伊藤さとり(映画評論家)
こんなにも気持ちのいい涙を流したのは、本当に久しぶりでした…!
超心配症なお父さんと好奇心いっぱいの三姉妹の掛け合いが本当に愛おしくて、思わず笑ってしまう場面の連続。
旅の道中で出会う人たちもみんな魅力的で、不器用だけど温かなやりとりに、何度も心をくすぐられました。
たくさん笑って、たくさん泣いて、観終わったあとにはなんだか優しい気持ちになれる。そんな素敵な映画です。ぜひ家族みんなで味わってほしい作品です!
大友しゅうま(漫画家)
障害のある弟をもつわたしにとって、この家族にはものすごく親近感がある。
物心ついた時から "見えない" や "喋れない" 家族がいると、その生活が普通になる。
不幸で大変そうだと思っておそるおそる近づいてきた人が「あれ?なんでこんな普通に家族やってんの?」と拍子抜けして帰っていく、あの感じを思い出した。
姉たちのひかりに対する、あっさりとした放任と、ちょっとしたいたずら心。父や観客からすればヒヤヒヤするが、あれは姉妹のあいだに流れる「だってこれが普通だもん」という気持ちいい信頼関係で、
その温かさに何度もグッときた。
岸田奈美(作家)
「『透明人間の女の子と東京旅』って飲み込み難そうな設定だけどなぁ…」と思っていたのに、しばらく映画を見ていたら、いつの間にかその女の子を受け入れている自分がいた。声しか分からないはずの彼女が、じっと静かにしているとき、今どんな感情なんだろうなと気持ちを探ってしまう。不意に元気な声が聞こえると、なんだかこちらも嬉しくなってしまうのだ。
『見えない娘』が、本当に画面のどこにも見えないという不安は常にあるのだけど、登場人物たちの穏やかな人柄と、何より彼女の弾むような明るさが、不安ながらも妙に安心感を与え続けてくれる。
姿が見えなくても、案外この世界は大丈夫なのかもしれない。
鉄塔(ゲーム実況者/小説家)